鹿児島市の中心ともいえる場所にありながら、昭和の古い建物が多く残る、レトロな街並みの名山町。
既存の建物の雰囲気を残しつつ、うまくリノベーションした飲食店などがいくつも営業している。
そのうちの一つ、『バカンス』は、「日によってオーナーの変わる名山町の小さな家」
この名称は「バカが集まる巣」から来ているそうである。
そんなバカンスで、たにかつさんのマンゴーかき氷を無料でふるまうイベントが開催された。
もともとは、この夏の豪雨被害に遭ったさつま町のマンゴーを購入してみんなで食べようという趣旨で動き始めたのだけれど、この時期、さつま町のマンゴーは時期が終わっているということが判明し、鹿児島県内産のマンゴーに変更。スイカ割りも合わせて開催された。
午前11時から午後1時くらいまで、子供から大人までさまざまな70人くらいの人達が、鹿児島産マンゴーがたっぷりトッピングされた、柳川氷室の氷で作ったかき氷と、鹿児島産のスイカを無料で楽しんだ。
この『バカンス』では、レギュラーイベントとして、
水曜 7:30- 8:30 新聞でおはようバカンス
水曜 11:00-13:00 タニカツフリーコーヒー
金曜 7:15- 8:15 朝 cafe de バカンス
を開催しているとのことである。
レトロな街並みの、このレトロなお店で行われているイベントに出くわしたら、思い切って声をかけてみてはいかがだろうか。
名山町バカンスで餅つき大会
2021(令和3)年 12月26日(日)名山町バカンスで餅つき大会でした。
朝11時から夕方までの開催時間を通して、70~80人も集まったとか。
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